拡大
江蘇省南京市の繁華街では、この正月期間スリ被害が多発。日中堂々と犯行が行われていた。レコードチャイナカメラマンは、その犯行現場の写真撮影に成功。現在警察が、捜査を始めている。
(1 / 6 枚)
2007年2月23日、レコードチャイナのカメラマンは、「江蘇省南京市の繁華街では、正月期間中、毎日少なくとも10件の窃盗事件が起きている」という情報を得た。しかも窃盗犯は、市民の財布を堂々とした手口で盗んでいる、という。多くの市民がその被害に遭い、新年早々不愉快な思いをしているとのことである。
【その他の写真】
その情報を元に、当社カメラマンは事件発生場所に行き、2日間の追跡取材を行った。その結果、この地区には3つの窃盗グループが出現しており、その中のあるグループの手口は、見張り役、盗む役、隠す役と3人の連携プレイで行われていることが判明した。盗む役は若者が多く、盗んだ物を隠す役は年配の組織の幹部のように見える。
今回、多数の被害に遭っている近くのデパートの協力により、当社カメラマンは犯行現場の写真撮影に成功。ここに公開する。
これら写真は、すでに警察に提出済みで、警察は早速捜査を始めたとのことであった。(編集・饒波貴子)
ピックアップ
この記事のコメントを見る