2012年4月29日、中国の観光地のロープウェーで、若いカップルが公然と親密な行為に及んでいる様子を収めた動画がインターネット上に流布している。台湾・今日新聞の報道。

【その他の写真】

河南省堯山風景区のロープウェーを利用した男女がゴンドラ内で“不届きな”行いに及んだ。その傍若無人さに、投稿された動画を見たインターネットユーザーらは「あまりにえげつない」「公共モラルに欠けている」と非難の声を浴びせている。

その後、ロープウェー乗り場は「上空は危険ですので、親密な行為はほどほどに」とした注意書きを掲示したのだが、こちらも論議を呼んでしまった。というのも、看板に描かれている“親密な行為”の絵柄が、なんとも赤裸々なものだったからだ。これだったらいっそのこと、図解は入れずにダイレクトに「性行為禁止」とでも書いた方がよかったかもしれない。(翻訳・編集/愛玉)