金正恩氏の訪中に「法則」発見―韓国紙

Record China    2018年6月22日(金) 20時20分

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20日、米華字メディア多維新聞は、北朝鮮の金正恩氏の訪中日程について、ある法則が存在するとする韓国メディアの報道を伝えた。写真は北朝鮮。

2018年6月20日、米華字メディア多維新聞は、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)氏の訪中日程について、ある法則が存在するとする韓国の報道を伝えた。

記事は「金氏による3度の訪中には43日という公式が存在する。1回目と2回目、2回目と3回目の訪中の間隔が、出発日を基準としてそれぞれ43日というものだ」と紹介した。

その上で、韓国紙・東亜日報の報道を引用。「金氏による初訪中は3月25日から3日間行われ、その43日後の5月7日に、金氏は専用機で遼寧省大連市に降り立って2度目の訪問を行った。そしてまた43日後の今月19日、金氏が再び専用機に乗り北京を訪問した」と伝えている。

高麗大学行政専門大学院の南成旭(ナム・ソンウク)院長は「金氏が同じ間隔で中国を訪れたのは偶然かもしれない。しかし重要なのは、非核化協議が米中の代理戦争的様相を呈し始めたこと」と指摘。「今後、金氏は随時中国を訪れ、習近平(シー・ジンピン)国家主席と協議を行う可能性が高い」との見解を示した。(翻訳・編集/川尻

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