政権交代のマレーシア、「日韓に学びたい」新首相の初訪問地は日本―中国紙

Record China    2018年6月8日(金) 13時40分

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8日、環球時報は、マレーシアのマハティール首相が就任後初の訪問先に日本を選んだと報じた。写真はマレーシア。

2018年6月8日、環球時報は、マレーシアのマハティール首相が就任後初の訪問先に日本を選んだと報じた。

同首相は今月11、12日の日程で日本を訪れ、東京で開催される国際交流会議に出席する。現地メディアによると、日韓に学ぼうとする「東方政策」を改めて提唱し、日本などとの経済関係を強化する考えという。

「東方政策」は1981~2003年のマハティール政権で掲げられた構想で、マレーシアの経済急成長の代名詞とされている。当時、マハティール氏は「先進国に向けた飛躍を実現するには、日韓を手本とすることが必要」と認識。電子機器など製造業を奨励し、日韓の発展モデルを学んだ。(翻訳・編集/野谷

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