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江蘇省南京市政府は、「2007年5月1日より、生きた鳥を市場へ持ち込まないよう徹底する」と発表した。これは鳥インフルエンザ予防の対策で、今後家畜売り場の郊外地区移転も決まっている。
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2007年2月25日、江蘇省南京市政府は、「鳥インフルエンザ予防のため、2007年5月1日より、市場で販売する鳥は、殺した後に持ち込むことを徹底する」と発表し、近日中に通知を出すことを決定した。今まで、鳥は生きたまま市場に運ばれるケースが多かったが、全面的に禁止となる。
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また家畜売り場は、その他の農産物との売り場を隔離し、専用入り口が作られることになった。そして今後、家畜市場は市内の中心部から離れた郊外地区へ移転する方針を固めたという。(編集・饒波貴子)
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