早くも夏入りか?立夏の最高気温は31℃超え=記録的な短い春に―上海市

Record China    2012年5月8日(火) 11時43分

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5日、中国・上海市の最高気温は31℃を超え、真夏日となった。専門家によると、2012年の上海は、ここ139年で最も早く夏に突入する可能性があるという。写真は上海のビーチ。

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2012年5月5日、中国・上海市の最高気温は31℃を超え、真夏日となった。専門家によると、2012年の上海は、ここ139年で最も早く夏に突入する可能性があるという。東方ネットが伝えた。

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5日は暦上で立夏であり、この立夏を過ぎ、5日連続で1日の平均気温が22℃を超えると夏入りとなる。夏への突入が記録的な早さとなれば、同時に春も記録的な短さとなる。上海市の春の季節は例年70日前後あり、2012年は1933年の43日を超える短い春になる可能性があるという。

近年5月上旬での30℃超えは珍しくなく、2011年の5月7日には最高気温が33℃に達し、2009年の5月8〜9日は32〜33℃だった。記録的な夏入りの可能性が報じられているが、上海市の天気について気象台は、8、9日に天気が崩れると予報している。(翻訳・編集/内山

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