子どもたちの遊ぶ広場に「サムライ像」投げ落とす、韓国社会に不安広がる

Record China    2018年6月12日(火) 22時0分

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11日、韓国・ニューシスによると、韓国で子どもたちのいる噴水広場に何者かが鉄製のサムライの模型を投げ落とす事件が発生し、警察が捜査に乗り出した。資料写真。

2018年6月11日、韓国・ニューシスによると、韓国で子どもたちのいる噴水広場に何者かが鉄製のサムライの模型を投げ落とす事件が発生し、警察が捜査に乗り出した。

韓国警察によると、6日午後7時30分ごろ、釜山にある団地の噴水広場の近くに、縦14センチ、横12センチの鉄製のサムライの模型が投げ落とされた。模型は付近の建物の上層階から投げ落とされたとみられている。当時、噴水広場では数人の小学生が遊んでいた。通報者は「ボールで遊んでいる子どもたちの近くで突然ゴトンと言う音が聞こえたため確認すると、サムライ像が落ちていた」と説明したという。

この場所には、昨年も何者かによって3回にわたりカセットテープが投げ落とされていた。さらに今年初めには食べ物が投げ落とされていたという。またこの場所は周辺の監視カメラの死角に入っているため、何者かが投げ落とす場面は確認されていないとのこと。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「恐ろしい」「ボールで遊ぶ時も子どもにヘルメットをかぶせなければならないの?」「遊ぶ子どもたちの声がうるさかったから?」など不安の声が相次いでいる。

その他「殺人未遂で処罰するべき」「こっそり監視カメラを設置して。お金より子どもたちの命の方が大切」などと主張する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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