日系タレントMakiyoのタクシー運転手暴行事件、地検署が判決不服=台湾高院に控訴―台湾

Record China    2012年5月11日(金) 12時30分

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10日、日台ハーフタレントMakiyoのタクシー運転手殴打事件で、台北地方法院の判決を不服として台北地検署が控訴した。写真はMakiyo。

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2012年5月10日、日台ハーフタレントMakiyo(川島茉樹代)のタクシー運転手殴打事件で、台北地方法院の判決を不服として台北地検署が控訴した。聯合報が伝えた。

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事件は2月3日に発生。台湾で活動する日系タレントのMakiyoとその友人の日本人男性が、台北市内の路上でタクシー運転手に暴行を働いた。4月26日に行われた法院での最終審議で、2人に対してそれぞれ懲役10カ月(執行猶予3年)、懲役1年(執行猶予4年)が言い渡された。

しかし、2人の犯行を「普通傷害罪」とした判決に対し、台北地検署はこれを誤りだとして10日、台湾高等法院に控訴。終局を迎えたかと思われた同事件に、さらに波乱が巻き起こった。

日本人男性は厚い皮靴で被害者の頭部を蹴り、さらにMakiyoが「殴れ」「やっつけろ」と叫び、犯行を加勢している。台北地検署は「重傷害未遂罪」にあたると指摘し、判決は不当であると訴えている。(翻訳・編集/Mathilda

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