Record China 2012年5月16日(水) 10時24分
拡大
14日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が英紙に「中国が私を毒殺しようとしている」と語ったことを受け、中国外交部が「反論する価値もない」とのコメントを発表した。写真はチベット。
(1 / 5 枚)
2012年5月14日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が英紙に「中国が私を毒殺しようとしている」と語ったことを受け、中国外交部が「反論する価値もない」とのコメントを発表した。15日付で環球時報(電子版)が伝えた。
【その他の写真】
ダライ・ラマ14世は英紙サンデー・テレグラフに「中国がスパイを送り込み、私を毒殺する計画を立てているようだ」と語った。これを受け、中国外交部の報道官は「反論する価値もない。ダライは常に誤ったことばかり言いふらしている」とし、「ダライは宗教の仮面をかぶりながら、国際社会に嘘の情報を流し、人々を騙している」と非難した。
ダライ・ラマ14世は14日、英ロンドンで宗教界のノーベル賞とも言われるテンプルトン賞を受賞した。これに先立ち、キャメロン首相、クレッグ副首相と「私的な」面会を行ったが、英当局はその内容について公表していない。(翻訳・編集/NN)
この記事のコメントを見る
Record China
2012/4/23
2012/1/7
2010/3/18
2010/3/10
2010/2/20
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る