Record China 2018年9月24日(月) 5時0分
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22日、環球時報は、日本では半数以上の人が65歳以上でも仕事を続けたいと考えていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年9月22日、環球時報は、日本メディアの報道を引用し、日本では半数以上の人が65歳以上でも仕事を続けたいと考えていると伝えた。
記事は、日本の生命保険会社が行った調査を紹介。日本全国の男女約7500人に対して行った調査によると、65歳以上になっても働き続けたいという人は全体の半数近くに上り、60代の人では7割の人が働き続けたいと回答したという。記事は、「これらの回答から、元気なうちは働き続けたいということのほか、貯蓄も需要だということが分かる」としている。
これに対し、中国のネットユーザーから「社会保障基金が足りなくなってきたとはっきり言えばいいのに」「退職年齢を引き上げるということですね」「分かりました。老後は自分で自分を養えということですね。以前は国が養うと宣伝していたのに、でたらめだったんだな」「はいはい、分かりました。私たちも自覚します。これで満足か?」などのコメントが多く寄せられた。どうやら多くのネットユーザーが、この報道は中国人も高齢になっても働き続けるようにと暗示していると考えたようだ。
ほかには、「仕事をする年齢では日本と比べて、給料では北朝鮮と比べるのか?」との批判的な意見や、「今の問題は、その年まで生きられるかどうかということだ」「自分はそこまで生きられないと思うな」というコメントもあった、(翻訳・編集/山中)
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