ジョン・ウー監督が「がん治療」否定、腫瘍切除で間もなく仕事再開―台湾

Record China    2012年5月28日(月) 18時8分

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27日、がん治療中と伝えられたジョン・ウー監督が、台湾メディアに対して病状を報告した。写真はジョン・ウー監督。

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2012年5月27日、がん治療中と伝えられたジョン・ウー呉宇森)監督が、台湾メディアに対して病状を報告した。聯合報が伝えた。

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「レッドクリフ」や「ミッション:インポッシブル2」などで知られるジョン・ウー監督について、アメリカで「喉頭がんの治療中で今年末まで休養予定」と伝えられ、映画界が大騒ぎとなった。27日、ウー監督は台湾メディアのインタビューに応じ、報道について否定。今年3月、扁桃腺付近にできた腫瘍を台北の病院で切除し、現在はアメリカの自宅で休養中だと話した。腫瘍は悪性ではなく、1カ月半後に仕事復帰するという。

今年4月にクランクイン予定だった映画「生死恋」は、休養中も進行中。現在は複数回にわたって内容に手を加えており、復帰と同時に台湾で撮影を開始する予定だ。現在66歳の監督だが、「休むのは大嫌い」と話しており、充電期間終了後は、がむしゃらに映画に打ち込みたい様子だ。(翻訳・編集/Mathilda

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