大阪地震で剥がれ落ちた壁の中から出てきたのは…、中国ネット「日本が中国の一部という証拠!」

Record China    2018年6月25日(月) 17時50分

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24日、大河報の微博アカウントは、大阪北部を震源とするマグニチュード6.1の大きな地震で自宅内の壁が一部剥がれ、中から「神秘の文字」が出現したと報じた。写真は大阪地震当日の様子。

2018年6月24日、大河報の微博アカウントは、大阪北部を震源とするマグニチュード6.1の大きな地震で自宅内の壁が一部剥がれ、中から「神秘の文字」が出現したと報じた。

記事は「18日に発生した大きな地震で5人が死亡し、多くの民家が損壊した。ある日本のネットユーザーは、自宅の浴室の壁が地震で一部剥がれ、その中から『神秘の文字』が出現したのを発見。破損したのはこの部分のみだったようだが、『神秘の文字』についてネット上で呪文だ、いや経文かもしれないと議論になった。そして、ある目聡いユーザーが『左伝』の一部であると見抜き、謎が解けた」と伝えている。

「左伝」は「春秋左氏伝」のことであり、孔子の編纂とされる歴史書「春秋」の注釈書の1つ。中国を代表する古典文書の1つだ。

中国のネットユーザーは「日本が古くより中国の一部であったことが再び証明された」「日本がわれわれの子孫であることが証明された」「わが国の日本省で、考古学上の重大な発見があった!」といった声の他、「これが韓国だったら、また自分たちが書いたものだなどと言いそうだな」といった感想も見られた。

また、「これは、本を破って壁に貼り付けたのだろうか」との疑問も。「祖父の古い家もこんなのがあったな。壁に水滸伝の本が貼ってあった」「壁新聞みたいなもんじゃないのかな」「ここはその昔教室で、生徒がカンニングのために貼り付けた…とかね」など、さまざまな憶測が寄せられていた。(翻訳・編集/川尻

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