人気爆発の日本のゲーム「旅かえる」を映画化!?「一種のパクり」「明らかに便乗」ネット上では批判の声―中国

Record China    2018年6月22日(金) 11時0分

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21日、中国でブームを巻き起こしたスマホゲーム「旅かえる」が、映画化されるのではないかとの話題が浮上。ネットユーザーの間では「一種のパクり」と批判の声が飛び交っている。

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2018年6月21日、中国でブームを巻き起こした、日本発のスマホゲーム「旅かえる」が、映画化されるのではないかとの話題が浮上。ネットユーザーの間では「一種のパクり」と批判の声が飛び交っている。新浪が伝えた。

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中国のメディアやテレビ、映画を管轄する国家新聞出版広播総局(広電総局)がこのほど発表した、最新の映画製作プロジェクト一覧から話題が浮上した。この中の1つに、「旅行[口巴]!井底之蛙」(旅に出よう!井戸の底のカエル)というタイトルの作品があり、すでに同局から撮影許可を得ていることが分かった。

リストにある「旅行[口巴]!井底之蛙」の概要を見ると、井戸の底に住む青カエルの“ウィル”が人間界にやって来て冒険を繰り広げるというもの。映画のタイトルおよびそのストーリーから、今年初めに中国でも爆発的な人気を獲得したスマホゲーム「旅かえる」の映画化ではないかと注目されている。

なお「旅かえる」の中国代理側は21日、新浪の取材に対して「そのような映画とは一切関係がない」と回答し、関連性を否定している。このことからネットユーザーの間では、「一種のパクりでは?」「明らかに便乗だ」「中国映画界は本当に無能」「オリジナルを生み出す力がゼロ」などと、批判の声が飛び交っている。(翻訳・編集/Mathilda)

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