韓国のTOEIC成績は日本よりはるかに上!なのにネットユーザーが喜べない理由とは

Record China    2018年6月25日(月) 0時0分

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22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のTOEIC受験者の平均点数は676点で、世界47カ国中17位であることが分かった。資料写真。

2018年6月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のTOEIC受験者の平均点数は676点で、世界47カ国中17位であることが分かった。

韓国TOEIC委員会は、TOEICの出題機関ETSが世界47カ国の昨年のTOEIC受験者約499万人の成績(990点満点)を分析した結果を発表した。受験生の平均点数が最も高かったのはカナダで845点。2位以下にはドイツ(800点)、ベルギー(772点)、レバノン(769点)、イタリア(754点)が続いた。アジアの1位はフィリピンで727点(全体7位)。2位は韓国、3位はマレーシア(642点、全体22位)、4位は中国(600点、全体30位)、5位は台湾(544点、全体37位)、6位は香港(527点、全体38位)、7位は日本(517点、全体39位)だった。

韓国が比較的高い順位を記録したにもかかわらず、ネットユーザーからは否定的なコメントが多く寄せられている。そのほとんどが「TOEICの点数が高くてもね。いざ外国人に会うと何も話せない」「韓国で英語はただ就職するためのもの」「TOEIC中毒の韓国社会。情けない」「先進国の日本は517点で世界39位。英語は関係ないということだ」「TOEICでは高得点を取れるが、実際に外国で働くと注文1つ聞き取れない」「面接官に聞きたい。なぜTOEICだけで人を判断する?」など、TOEICを過剰に重視する韓国社会への不満の声が相次いでいる。(翻訳・編集/堂本

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