2018年6月25日、サッカーワールドカップ（W杯）ロシア大会で、日本は初戦のコロンビア戦を歴史的な勝利で飾り、2戦目もセネガルと2―2で引き分け、グループ首位を守った。日本はこの2戦いずれも格上のチームとの対戦だった。日本の健闘に中国のサッカーファンからも称賛が集まっている。

中国版ツイッター・新浪微博でフォロワー264万の人気ブロガー「口袋野史」は日本対セネガルの一戦について、「日本は2度リードされるも、2度とも追いつきセネガルと引き分けた。日本はまたしてもアジアのために栄光を勝ち取ってくれたのだ。日本は間違いなく、今大会のアジア勢で最も活躍しているチームである。日本のサッカーは現在のアジアの最高水準であるともいえる。日本と中国のサッカーの差を認めるかどうかにかかわらず、中国は本当に日本をお手本として学ぶ必要がある」と日本を称賛した。（翻訳・編集/内山）