大ヒット台湾ドラマ「ブラック&ホワイト」の劇場版、マーク・チャオ主演で日本公開決定!

Record China    2012年6月7日(木) 13時4分

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6日、台湾でテレビ賞の主要賞を独占した人気ドラマ「ブラック&ホワイト」の映画版が、日本でも公開されることがわかった。正義感あふれる刑事を演じるマーク・チャオ(左)と、新たな相棒でチンピラを演じるホアン・ボー(右)がノンストップアクションを繰り広げる!

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2012年6月6日、台湾でテレビ賞の主要賞を独占し、年間視聴率NO.1を記録した人気ドラマ「ブラック&ホワイト」の映画版が、日本でも公開されることがわかった。

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2009年の台湾エミー賞で5部門受賞、年間視聴率NO.1、日本でも放映されて話題となった人気ドラマ「ブラック&ホワイト」。正反対の性格をもつ刑事コンビが繰り広げるノンストップ・アクションは、台湾版「相棒」と呼んでもよいだろう。ドラマ人気が高じて映画化も実現したが、このほど「ハーバー・クライシス <湾岸危機> Black&White Episode 1」との邦題で、9月8日に日本でも公開されることが決定した。

主演のマーク・チャオ(趙又廷)は、同作によって台湾エミー賞主演男優賞を受賞して大ブレイク。アカデミー外国語映画賞に台湾代表として出品された「モンガに散る」でも確かな演技力をみせつけた若手実力派だ。ドラマに続き、正義感あふれる熱血刑事ウー・インションを演じている。また、映画版でマークの新たな“相棒”となるチンピラのシュー・ダーフーに扮するのは、中国を代表する喜劇俳優ホアン・ボー

ドラマ版に続いて監督を手掛けるのは、台湾エミー賞で多くの負傷歴を持つTVドラマのヒットメーカー、ツァイ・ユエシュン。日本の華流ブームの先駆けとなった「流星花園〜花より男子」でF4を生み出し、「ブラック&ホワイト」ではマーク・チャオをスターに押し上げるなど、俳優の魅力を引き出す演出に定評があり、本作でもその手腕はいかんなく発揮されている。

劇場版は、テレビシリーズより過去にさかのぼった設定。主人公の熱血刑事ウー・インションが、新人時代に巻き込まれた事件を描く。彼がタッグを組む“相棒”は、なんとチンピラ。あり得ない2人だが、国家を挙げての大がかりな陰謀に巻き込まれてしまっては、背に腹はかえられない。はたして2人は、見えない敵からしのびよる危機を回避することはできるのか?タイムリミットは36時間。先が見えないノンストップアクションが展開される。

「ハーバー・クライシス <湾岸危機> Black&White Episode 1」(原題「痞子英雄首部曲:全面開戦」)は、9月8日(土)より全国ロードショー。(編集/ENE)

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