人民網日本語版 2018年6月27日(水) 15時40分
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中国国際文化交流センターの芸術家代表団は25日夜、東京で交流パーティーを開催し、日中平和友好条約締結40周年、及び日本の松山バレエ団創立70周年を記念した。
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中国国際文化交流センターの芸術家代表団は25日夜、東京で交流パーティーを開催し、日中平和友好条約締結40周年、及び日本の松山バレエ団創立70周年を記念した。人民網が伝えた。
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中国国際文化交流センターの理事である著名な芸術家・尹建平氏はあいさつの中で、「松山バレエ団の創始者の清水正夫さんと松山樹子さん、それを引き継ぐ清水哲太郎さん、森下洋子さんらは、中国の国民に対する深い情誼と友好感情を抱き、松山バレエ団が人類の正義と平和の道を歩むよう導いてきた。70年という長い月日の間、松山バレエ団は、良識と勇気、正直、芸術に対する正しいこだわりと追及などを保ち、素晴らしい公演を重ねてきただけでなく、日中友好のためにも大きく寄与してきた」と評価し、さらに、中国国際文化交流センターのお祝いメッセージを紹介して、「共に手を取り合い、日中両国の国民と両国の芸術家の友好交流の新局面を作り出し、人類にとって最も崇高な平和事業のために新たな貢献をすることを望んでいる」とした。
中国国際文化交流センターの理事で、著名な俳優・唐国強さんは、画家・鄭板橋の作品「竹石」を松山バレエ団に贈呈し、「竹の精神は、松山バレエ団の精神と同じだ」と話したほか、松山バレエ団創立70周年を祝って、「徳芸双馨」と揮毫し、会場は大きな拍手に包まれた。
松山バレエ団の総代表・清水哲太郎さんは、今回の交流パーティーの開催に感謝の意を示したほか、北京に留学していた時のことを振り返り、「中国は過去千年の中で、日本に輝かしい文化をもたらしてくれた。それらの文化は日本人一人ひとりの体に溶け込んでいる」と語った。
交流パーティーでは、松山バレエ団がバレエ「白毛女」の一部を披露したほか、ゲスト全員で中国の国歌「義勇軍進行曲」を斉唱した。また、中国代表団が二胡の演奏や歌、踊りなどを披露し、会場は大きな拍手に包まれた。
今年6月25日で、清水正夫さんが亡くなって丸10年となり、清水さんの長男・哲太郎さんも今年2月で70歳の誕生日を迎えた。哲太郎さんの妻・森下洋子さんも今年12月で70歳の誕生日を迎える。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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