韓国人の兵役逃れの方法がすごかった!「精神疾患にかかっているふり」から「わざと骨折」まで―中国メディア

Record China    2018年6月28日(木) 14時40分

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韓国では現在も兵役制度が行われているが、仮病に自傷行為など、あの手この手で兵役逃れをしようとする人もいるという。写真は韓国の兵士募集広告。

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2018年6月27日、環球網は、韓国の兵役制度について紹介した。男性は最低21カ月の兵役に就かなくてはならず、拒否すれば1~3年の懲役刑となる場合があるという。

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本人が望むと望まざるとにかかわらず、多くの若者が兵役に就いているが、少ないながらも兵役を拒否するケースは存在するという。

韓国兵務庁が27日に発表した統計によると、2017年に摘発された兵役逃れは59件。

兵役に就くための基準では体格指数(BMI)は20.0~24.9と定められており、これを逸脱する痩身や肥満は兵役不適格とされる。そのため検査にあたって故意に太ったり痩せたりするケースが22件に上る。

また、「精神疾患にかかっているふりをする」が23.7%、「禁止されている入れ墨を彫っている」が20.3%に上った。学歴詐称や障害があるとうそをつくなどのほか、わざと骨折するという驚きの手を使う人もいたという。

韓国兵務庁の関係者は、意図的に体重を増減させても判断をいったん保留し、後日抜き打ちで再検査することによって兵役逃れを防いでいると対策を明かしている。(翻訳・編集/岡田)

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