日本放送協会(NHK)が25日の朝の番組で伝えたところによると、第5回中国-南アジア博覧会がこのほど雲南省昆明市で開催され、多くの国や地域からたくさんの企業が出展した。そのうちの1社は、「徹底的に対抗する決意でトランプ政権の発動した『貿易戦争』に立ち向かう」と述べた。NHKは、「米国の保護貿易主義の政策が強い圧力をかける中、中国は『一帯一路』(the Belt and Road)構想によって国際市場で代替の可能性を積極的に発掘しようとしており、今後の南アジア市場における開拓の成果と影響力の拡大には注目すべきだ」との見方を示した。
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