Record China 2018年7月4日(水) 11時0分
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1日、日本の人気漫画「イタズラなKiss」が、台湾の俳優ダレン・ワンと中国の女優リン・ユンを主演に起用し、実写映画化されるとの話題が浮上している。写真はリン・ユン。
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2018年7月1日、日本の人気漫画「イタズラなKiss」が、台湾の俳優ダレン・ワン(王大陸)と中国の女優リン・ユン(林允)を主演に起用し、実写映画化されるとの話題が浮上している。新浪が伝えた。
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「イタズラなKiss」の映画化については今年4月、ダレン・ワンのブレーク作となった15年の映画「私の少女時代-OUR TIMES-」のチェン・ユーシャン(陳玉珊)監督が、最新作として手掛けるのではないかとのうわさが浮上していた。日本の人気漫画「イタズラなKiss」はこれまで、日本だけでなく台湾や韓国、タイでも実写化され、長年にわたって広く愛されている作品。最も新しい実写化としては、16年に台湾ドラマ「イタズラなKiss~Miss In Kiss」が製作されたばかりだ。
このほど改めて浮上した映画化のうわさは、ダレン・ワンと、16年の中国映画「人魚姫」でブレークしたリン・ユンが主演に起用されるというもの。1日には、05年と07年に台湾でドラマ化された「イタズラなKiss-悪作劇之吻-」に出演したフェイルンハイ(飛輪海)出身のジロー(汪東城)が中国版ツイッターで、リン・ユンとのツーショット写真を公開。「台湾での撮影頑張って、湘琴!」とのメッセージを添えているが、「湘琴」は台湾版のヒロインの名前であるため、今回のうわさを裏付ける内容として注目されている。
中華圏では、俳優ジョセフ・チェン(鄭元暢)と女優アリエル・リン(林依晨)が演じた「イタズラなKiss-悪作劇之吻-」の人気が高く、「イタキス実写化の最高傑作」と言われていることもあり、今回の映画化のうわさについては拒否を示す声も多い。(翻訳・編集/Mathilda)
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