招かれざる客、深夜にやってきたのは蛇のアカマダラ―陝西省西安市

Record China    2012年6月15日(金) 15時17分

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12日、中国・陝西省西安市に住む男性は、就寝中に何かが足を這う感覚に襲われ、足を振っても感覚が消えることはなく、たまらず起きて明かりをつけると、床を這っている蛇を発見した。

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2012年6月12日、中国・陝西省西安市に住む男性は、就寝中に何かが足を這う感覚に襲われ、足を振っても感覚が消えることはなく、たまらず起きて明かりをつけると、床を這っている長さ50cmほどの蛇を発見した。華商報が伝えた。

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同市で惣菜販売店を営む男性は当日、自宅を兼用している店舗の床に布団を敷き、家族3人で就寝した。男性は店の仕事があったため、深夜の2時に就寝したのだが、午前4時ごろに足に違和感を覚えたという。男性は蛇とわかると、近所の知り合いを呼び、1時間ほどかけてようやく蛇を捕まえた。

その後、蛇を同市の野生動物管理所に確認してもらったところ、蛇はアカマダラという品種だとわかった。しかし近くに蛇を販売している店はなく、蛇がどこからやってきたのか、警察も首をかしげていた。専門家によると、野菜の運搬車に途中まで乗り、市場に着く前に逃げ出したのではないかと予測している。(翻訳・編集/内山

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