タクシー運転手暴行の日系タレントMakiyo、がん闘病中の母が“出稼ぎ”?―台湾

Record China    2012年6月15日(金) 13時6分

拡大

14日、台湾でタクシー運転手殴打事件を起こした日系タレントMakiyoの母が、娘の近況について語った。写真はMakiyo(左)と母親(右)。

(1 / 6 枚)

2012年6月14日、台湾でタクシー運転手殴打事件を起こした日系タレントMakiyo(川島茉樹代)の母が、娘の近況について語った。聯合報が伝えた。

その他の写真

日台ハーフで台湾を拠点に活動するMakiyoは、今年2月に友人の日本人男性と台北市内でタクシー運転手を暴行する事件を起こした。4月には、懲役10カ月(執行猶予3年)の判決が下ったが、Makiyoの国籍は日本であるため外国人就労証が3年間の差し押さえとなり、さらに出国禁止命令が下った。日本に帰国できず、仕事復帰もままならない状態だ。

そのMakiyoの母親が14日、バラエティ番組の収録に現れた。娘の近況について、「ずっと家にいて、英語の勉強やヨガをしている」と話した。事件を起こした日本人男性はMakiyoのことを「恋人」としているが、2人が現段階でも交際しているのか聞かれると、固い表情で回答を拒否していた。

一家の大黒柱だったMakiyoが働けない状態で、経済状況の深刻化も伝えられる。Makiyoの母は肺がんの闘病中だが、台湾メディアは「稼げない娘に代わって生活のために出て来た」と、今回の番組出演や今後の活動の裏側を伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携