Record China 2018年7月4日(水) 14時50分
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4日、サッカー日本代表の次期監督に、元ドイツ代表FWで前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏が有力候補として浮上していることが、中国でも話題になっている。資料写真。
2018年7月4日、サッカー日本代表の次期監督に、元ドイツ代表FWで前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏が有力候補として浮上していることが、中国でも話題になっている。
中国版ツイッターのウェイボー(微博)や中国の有力ネット掲示板、バイドゥ・ティエバでは、日本の報道を引用する形で、日本サッカー協会は、短期間でチームをまとめ、ロシアW杯で16強に進んだ西野朗監督に続投を要請する意向もあったが、イングランドの名門アーセナルを退団したフランスの名将、アーセン・ベンゲル氏や、元イタリア代表MFで元イタリア代表監督のロベルト・ドナドーニ氏ら複数の外国人をリストアップし、最有力候補としてクリンスマン氏の名前が挙がっているとする情報が投稿されている。
中国では、日本代表のW杯での躍進が大きく報道されていたことに加え、来年1月にはアジアのナンバー1の国を決めるアジアカップが開催されることから、西野監督が続投するのか、別の日本人監督が誕生するのか、外国人指揮官を招へいするのかについて、関心が寄せられている。
中国のネット上では、W杯で戦前の下馬評を覆す戦いぶりを見せた西野監督の手腕を評価する人も多く、「そのまま続投させないの?」と疑問を示す声が挙がっていた。
また「いつも思うけど、外国人監督に任せるより母国人のほうが効率的」という声もあった。
クリンスマン氏については「日本人とドイツ人はフィジカルが違いすぎる。ドイツ風のプレースタイルは日本に合わないのでは?」「ベンゲル氏のほうが日本に合いそう。日本での指導経験もあるし」「日本人の高い技術や組織力にドイツ人の不屈の闘志が加われば、日本は中国が永遠に追い付けないレベルにまで行ってしまうかも」「クリンスマン氏は米国代表を率いてW杯ロシア大会の最終予選で2連敗し解任されたんじゃなかったっけ?」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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