2012年6月18日、米非政府組織（NGO）ファンド・フォー・ピースと米外交専門誌フォーリン・ポリシーによる「2012年版失敗国家ランキング」が発表された。20日、環球網が伝えた。

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同ランキングは社会、経済、政治など12項目をポイント化し、世界177カ国の安定性を算出したもの。2005年から毎年発表されている。トップは無法状態が続いているソマリア。5年連続で世界一の失敗国家の座に就いた。以下、コンゴ、スーダン、チャド、ジンバブエ、アフガニスタン、ハイチ、イエメン、イラク、中央アフリカと続き、10位以内にアフリカ勢が6カ国を占めた。

それ以外では北朝鮮が22位、中国が76位、日本は151位、米国が159位となっている。（翻訳・編集/KT）