無糖のはずなのに…人気のミルクティーすべてから糖分を検出=「無糖とは加糖しないという意味」「私が太っている原因はこれだったか」―中国ネット

Record China    2018年7月9日(月) 22時50分

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6日、南方都市報は、無糖と表記しているミルクティーのすべてから糖分が検出されたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はタピオカミルクティー。

2018年7月6日、南方都市報は、無糖と表記しているミルクティーのすべてから糖分が検出されたと伝えた。

記事によると、この検査は6月6日から30日にかけて広東省食品検験所で行われ、人気店の20種類のドリンクについて、カフェインや糖分の含有量などについて調べたという。

このうち、14種類のミルクティーは「無糖」となっていたが、実際にはすべてのミルクティーから糖分が検出された。最も少ない「爺茶」のミルクティーで500cc当たり4.45グラム、最も多かった「Coco」のタピオカミルクティーでは24.5グラムが検出され、平均14.8グラムだった。

これに対し、中国のネットユーザーから「こんなの検査が必要なことか?糖分が入っているのはみんな知っているよ。まったく暇人だな」「タピオカに糖分が入っているからだろう」などと指摘するコメントが寄せられた。

また、「無糖とは加糖をしないという意味であり、原料そのものに糖分が含まれている」「われわれの言う無糖とは、飲んだ時に甘すぎなければそれでいいのだ」という意見もあり、本当に糖分が全く入っていないと考えていた人はほとんどいないようである。

ほかには、「無糖なんて自分を慰めるためのものにすぎない」「それで?飲むなというのか?それは無理だ」「私が太っている原因はこれだったのか」などのコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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