ジェイ・チョウとアンディ・ラウが“犬猿の仲”?人気司会者による舌禍か―台湾

Record China    2012年6月26日(火) 11時19分

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24日、台湾の人気司会者ジャッキー・ウーが、ジェイ・チョウとアンディ・ラウは「犬猿の仲」と暴露したことについて、事実無根の声があがっている。

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2012年6月24日、台湾の人気司会者ジャッキー・ウー(呉宗憲)が、ジェイ・チョウ(周杰倫)とアンディ・ラウ(劉徳華)は「犬猿の仲」と暴露したことについて、事実無根の声があがっている。捜狐網が伝えた。

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押しも押されぬ人気アーティストとなったジェイを発掘したことでも知られるジャッキー・ウーはこのほど、自身の冠バラエティ番組「POWER星期天」の収録で、ジェイと香港の歌手アンディ・ラウについて発言。ジェイがデビュー間もない頃、アンディに提供した楽曲「眼泪在説」をアンディが口汚く罵倒し、それが怨恨を生んで「彼には二度と曲を書かないと決めた」と語ったという。

台湾メディアがこの発言を大きく報道し、双方のファンの間で騒動が勃発。ジェイの個人事務所「杰威爾音楽有限公司(JVR)」のスポークスマンは、「ジェイが過去にアンディに提供した楽曲は『一壺郷愁』というタイトル」「アンディとは過去に、個人的に顔を合わせている」と話し、一連の報道を否定した。

笑いをとる手段として、しばしば発言内容を“盛る”ことでも知られるジャッキーだけに、「完全なウソ」「ジェイの人気を利用している」と非難が噴出。同番組プロデューサーは24日、「内容が信ぴょう性に欠ける」として、問題のシーンを完全削除して放送すると発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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