「結婚と愛情に満足」は半数以上―主要都市の女性生活満足度アンケート

2007年3月4日、全国主要20都市で行われた女性の生活満足度アンケート結果が発表された。それによると、7割近い女性が「平和な家庭生活」を送っており、半数以上が「幸せだと感じている」ことがわかった。一方で、「あまり満足していない」はわずか6％にとどまった。

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世帯収入と家庭の満足度には明らかに相関関係があり、収入が高いほど満足度も高かった。また満足度に影を落とす原因のトップが「子どもの教育」、次いで「夫婦間の感情」、「嫁姑問題」と続く。

今回の調査は北京、上海、広州など主要20都市で行われたもので、都市部の女性が最も好むタイプは「家庭を愛する」男性で、パートナーには「家庭への責任感」「心くばり」「楽しい生活」を期待していることもわかった。（翻訳編集・福田ひがこ）