Record China 2018年7月17日(火) 14時50分
拡大
15日、英ロンドンで陸上のワールドカップが行われ、男子200メートルは中国の謝震業が20秒25で優勝した。
2018年7月15日、英ロンドンで陸上のワールドカップ(W杯)が行われ、男子200メートルは中国の謝震業(シエ・ジェンイエ)が20秒25で優勝した。観察者網が伝えた。
謝は今年6月、100メートルで日本の桐生祥秀が昨年出した記録(9秒98)を抜く9秒97をマークした実力者だ。この日の200メートル決勝は前半で米国のアミール・ウェブ(自己ベスト19秒85)に先を譲ったが、その後の直線で巻き返しに成功した。
記事は「大舞台で米国のトップ選手に勝利した意義は大きい」と評価し、さらに謝が今年のレースで20秒16を出していることを紹介。来月ジャカルタで行われるアジア大会について、「フェミ・オグノデ(カタール)のピークが過ぎ、古いライバルである日本にこれといった輝きがない中、謝が現在の勢いを保ち続ければ優勝は十分に期待できる」などと指摘している。
記事によると、陸上W杯はこれが初開催で、参加したのは米国、ジャマイカ、英国、南アフリカ、フランス、中国、ドイツ、ポーランドの8カ国。(翻訳・編集/野谷)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/7/12
2018/6/23
2018/4/18
2018/3/31
2018/3/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る