2012年7月2日、台湾の映画監督レオン・ダイ（戴立忍）と女優グイ・ルンメイ（桂綸［金美］）カップルに、パパラッチとの衝突騒動がこのほど発生した。新華網が伝えた。

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映画監督で俳優のレオン・ダイと人気若手女優グイ・ルンメイは、交際7年目のカップル。出会いのきっかけは2004年の映画「経過」で、28歳のルンメイに対しレオン・ダイは46歳と、18歳差のカップルとしても知られる。

滅多にツーショットを見せない2人だが、先月30日に台北市内の車の修理工場にいるところをパパラッチに嗅ぎつけられ、工場の経営者とパパラッチの間で暴力騒動が発生。現行犯逮捕された経営者の男性だが、パパラッチによる住居への不法侵入などを理由に和解が成立している。

1日、レオン・ダイはフェイスブック上で騒動について説明。ルンメイとのツーショット場面を狙い、パパラッチが工場の扉のすき間から写真を撮ったり、修理車の屋根にまで乗ったりしていたと傍若無人な振る舞いを暴露。このメッセージは多くのユーザーにシェアされ、騒動に関わったパパラッチが情報提供していた日刊紙・自由時報の不買運動が起こっている。（翻訳・編集/Mathilda）