Record China 2018年7月24日(火) 18時30分
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22日、昨年1月の落馬事故以来、初めて映画に出演する俳優アンディ・ラウが、ロケ現場で順調な回復ぶりをアピールした。
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2018年7月22日、昨年1月の落馬事故以来、初めて映画に出演する俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、ロケ現場で順調な回復ぶりをアピールした。聯合報が伝えた。
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アンディ・ラウは昨年1月、タイでCM撮影中に落馬事故を起こし、骨盤や脊椎に損傷を負って約2カ月にわたり入院。活動自体は昨年からすでに再開しているが、先月末にクランクインした「掃毒2」で、いよいよ映画復帰を迎えている。
「掃毒2」は、13年公開のポリスアクション映画「レクイエム 最後の銃弾」の第2弾。22日、この映画のために作られた原寸大の地下鉄駅セットがメディアに開放され、アンディ・ラウはじめルイス・クー(古天楽)、ミウ・キウワイ(苗僑偉)らメーンキャストが勢ぞろいした。
この地下鉄駅セットは、約5カ月の時間と1000万香港ドル(約1億4000万円)以上の費用を投じて作られたもの。トップスターだけに普段は公共交通機関とは無縁で、こんな地下鉄を見るのは新鮮だろうと思われるアンディ・ラウだが、意外なことに乗った経験があると告白。「とにかく急いでいるのに道が渋滞していたので、急いでマスクをして乗った」と、香港の九龍サイドから香港島まで海を渡ったエピソードを披露している。
昨年の大けがから回復しきっていない体でのアクションシーンが、ファンを心配させているアンディ・ラウだが、「カーチェイスや銃撃シーンが多いし、今の特殊効果は進んでいるので大丈夫」と、アクション場面でも体への負担が大きくないことを説明。さらに、「以前のかっこよさが、ちょっと戻ってきたと思わない?」と、事故後の自分についてコミカルに語りつつ、順調な回復ぶりをアピールしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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