Record China 2012年7月11日(水) 7時33分
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9日、シンガポール華字紙・聯合早報は、広東省梅州市大埔県政府がシンガポール建国の父、リー・クアンユー氏の一族の故居・中翰第が観光地化されていると報じた。写真はリー・クアンユー氏。
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2012年7月9日、シンガポール華字紙・聯合早報は、広東省梅州市大埔県政府がシンガポール建国の父、リー・クアンユー氏の一族の故居・中翰第が観光地化されていると報じた。
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大埔県高陂塘渓村にある、築100年の古民家・中翰第。このレンガ造りの家に住んでいた一族からシンガポール初代首相のリー・クアンユー氏、その息子である第3代首相のリー・シェンロン氏が輩出されたことになる。
長年手入れされていなかったため、一度は危険住宅となった中翰第だが、地元政府が改修し、2008年9月から公開され観光地となっている。内部にはリー・クアンユー氏の数奇な運命を伝える展示がある。大埔県は有名人の故居を観光資源として活用する方針を進めており、リー・クアンユー氏以外にも香港の企業家・田家炳(ティエン・ジアビン)氏の故居も公開されている。(翻訳・編集/KT)
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