<中華ボイス>マナー良い日本人、素養の高さに脱帽―中国客室乗務員

Record China    2012年7月11日(水) 11時54分

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かつて礼儀の国と呼ばれていた中国。しかし今ではマナーが悪いことで有名となっている。一方日本人のマナーの良さや素養の高さもまた有名で、中国でも日本人の礼儀ある振る舞いに感心する人は多い。写真は悪天候により飛行機内で7時間待つ日本人乗客。

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かつて礼儀の国と呼ばれていた中国。しかし今ではマナーが悪いことで知られる。列に並ばず割り込みが横行し、ごみのポイ捨てはすでに常識。5月には武漢空港で、悪天候によりフライトが延期となった航空機を一部の乗客が占拠し、離陸を求める事態が発生し、最終的には警察が介入するまでに発展した。一方日本人のマナーの良さや素養の高さもまた有名で、中国でも日本人の礼儀ある振る舞いに感心する人は多い。

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2012年7月7日、中国の客室乗務員は日本人の素養について、「6日、悪天候により上海浦東空港から日本に向かう飛行機のフライトが遅延となった。機内で7時間待たされることとなったが、待たされていることに文句をいう者や叫ぶ者もいなければ、騒ぎになることもなく、客室乗務員を呼ぶ者すらいなかった。水やパンは乗客自ら取りに立ち、空になったコップをわざわざ客室乗務員に届ける。なんとその際にお辞儀をしてお礼まで述べる。100人あまりの日本人は私に大きな衝撃を与えた」と自身が体験した感想をマイクロブログにつづった。(翻訳・編集/内山

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