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10日、中国・北京市昌平区十三陵村にある彫刻の制作所内で、制作途中の彫刻が制作用の足場を巻き込み崩壊し、死者3人と負傷者17人を出した。
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2012年7月10日、中国・北京市昌平区十三陵村にある彫刻の制作所内で、制作途中の彫刻が制作用の足場を巻き込み崩壊し、死者3人と負傷者17人を出した。法制晩報が伝えた。
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関係者によると、崩壊した彫刻は高さ10mほどで、全体の形が出来上がったばかりだった。彫刻の頭頂部は複雑な形をしており、急に頭頂部が大きく揺れ始め、そのまま足場を巻き込み前に倒れ込んだという。負傷者は一瞬の出来事に逃げる暇もなかったと話している。
事故当時、30人ほどが作業しており、崩壊により20人が下敷きとなった。当局が駆け付けるまで作業員たちは下敷きになった仲間を助けようと、手で残骸を取り除いていたという。事故原因は現在も調査中である。(翻訳・編集/内山)
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