フライメディア 2018年7月31日(火) 8時30分
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2017年2月に上海にオープンして以来、不動の人気を誇る広東発のドリンク専門店「喜茶(シィーチャ)HEYTEA」。中国全土で次々とチェーン展開している中国ブランドのお店で、似たような名前のお店が相次いでオープンするほどの人気ぶりを見せている。
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2017年2月に上海にオープンして以来、不動の人気を誇る、広東発のドリンク専門店「喜茶(シィーチャ)HEYTEA」。中国全土で次々とチェーン展開している中国ブランドのお店で、似たような名前のお店が相次いでオープンするほどの人気ぶりを見せている。
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▼スタイリッシュなカフェスペースも人気!
上海に第一号店がオープンした当初は、7時間待ちの行列や高額な代行購入、購入に身分証チェックなど多くの話題を提供し、ネットをにぎわせた「喜茶」だが、当時はこうしたブームもそう長くは続かないだろうと予想されていた。
上海、とくにネット上では、ブームになるのも早いが去るのも早いと言われている。日々、何かしらのブームがうまれているといっても過言でないほどのスピードで入れ替わるのが上海の流行だからだ。
ところがこの「喜茶」は2018年になってもその人気が衰えず、現在でも、ピーク時には2時間以上の行列ができる。数名のスタッフが休む間もなく作っても追いつかない。フードデリバリーサービスの利用者も多く、店頭で並ぶ人が少なくても、オーダーからドリンクを受け取るまでたいてい50分ほどかかるのが普通だ。1人で10杯以上オーダーする人もいて、その人気ぶりがうかがえる。
▼平日でも行列が絶えない
「どんなに並んでも飲みたい!」と思わせるその人気の秘訣の一つに、オリジナルに開発したクリームチーズと季節限定のフルーツティーなどの看板メニューがある。
緑茶や紅茶、烏龍茶などの定番の茶葉や季節のフルーツを使ったティードリンクの上にオリジナルのクリームチーズをのせたドリンクが定番で、そのなかでも鉄板のフレーバーが3種類ある。
1つは、「ピンクグレープフルーツクリームチーズティー」。SNS映えするとして、女性に大人気のメニュー。カップから輪切りのグレープフルーツが見える。
2つめが季節限定のフルーツクリームチーズティー。季節ごとにフルーツが変わり、7月は「ピーチ」。桃の果実がたっぷり入った、ジューシーなフルーツティーで、オリジナルのクリームチーズとの相性もばっちり!真ん中の層に桃の果実がたっぷり!
そして最近、ジワジワと人気を集めているタピオカクリームチーズミルクだ。黒糖味のタピオカとミルクの上に濃厚なチーズクリームがのり、スイーツドリンクの王道をいく味にリピーター続出とか。
もともとタピオカの入ったドリンクは女性に大人気なのだが、今年の夏に登場した新メニューが「波波冰淇淋(BOBO ICE CREAM)」だ。弾力性のあるタピオカに、ほのかにお茶の香りがするアイス。新発売と同時にさっそく行列ができている。(提供/フライメディア)
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