Record China 2018年7月30日(月) 23時20分
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27日、新京報によると、道を教えてもらったお礼に飲み物を買ってあげた男性が、村人たちから集団暴行を受ける事件が発生した。資料写真。
2018年7月27日、新京報によると、道を教えてもらったお礼に飲み物を買ってあげた男性が、村人たちから集団暴行を受ける事件が発生した。
記事によると、25日、広西省南寧市で、酒を飲んだ後に道に迷った男性が女の子に道を尋ねた。男性は、感謝を表すために近くの店で女の子のために飲み物を買ってあげたという。
ところが、その店の女主人はこの女の子の親戚のおばさんで、女の子が知らない男性と一緒にいるのを見て、男性を誘拐犯だと勘違い。大声をあげて助けを求めたところ、村人たちがやって来て、この男性と一緒にいた男性の親戚に殴る蹴るの暴行を加えた。記事ではその暴行の様子を撮影した動画も紹介している。
このニュースに対し、中国のネットユーザーから「道を尋ねた人も、女の子も、店の女主人も、村人も、誰も間違っていない。間違っているのは社会の雰囲気」「誰も間違っていはいない。単に悪人が多すぎるだけだ。だから警戒心が強くなっている」「世の中に悪人が多すぎるからだ。だからいい人も悪人扱いされてしまう」などのコメントが寄せられた。
しかし、「男2人が大人ではなく女の子に道を尋ね、しかもわざわざ飲み物を買ってあげている。これは疑われても仕方がない」「誰がこの男たちが誘拐犯ではないと保証できる?誘拐犯は道を尋ねるふりをして子どもを誘い出すだろ。私は道を教えてくれたからと物を買ってあげる人がいるなんて信じられない」という意見もあり、多くの支持を得ていた。(翻訳・編集/山中)
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