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16日、主演スターがひん死の大やけどを負った中国のドラマ「我和春天有個約会」が、新ヒロインを迎えて撮影再開した。写真はユー・ハオミン。
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2012年7月16日、主演スターがひん死の大やけどを負った中国のドラマ「我和春天有個約会」が、新ヒロインを迎えて撮影再開した。新民網が伝えた。
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同作は制作中の2010年10月、上海市の撮影現場で爆発事故が発生し、主演を務めていた台湾の人気ガールズユニットS.H.EのSelinaと、中国の若手俳優ユー・ハオミン(兪●明)(●=さんずいに景+頁)がひん死の大やけどを負った。このいわくつきの作品が16日、上海市内のスタジオで再びクランクイン。約2年ぶりで正式に撮影再開した。
当初、主演だったSelinaが昨年から徐々に芸能活動を復帰させているのに対し、事故後はずっと姿を見せていなかったユー・ハオミン。しかしこのほど、同作に続けて出演することが明らかになった。スタッフによると、顔に傷が残っているため特殊メイクで隠す予定だが、やけど治療の経過もよく、精神面も非常にいい状態だという。
降板したSelinaに代わってヒロインに抜擢されたのは、中国の若手女優・袁[女冊][女冊](ユエン・シャンシャン)。09年にデビューし、時代劇を中心に活躍している。(翻訳・編集/Mathilda)
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