<ビックリ中国事情>妻の下着洗濯が嫌になり、「ランジェリー洗濯機」を発明?特許も取得―重慶市

Record China    2012年7月19日(木) 0時49分

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19日、中国・重慶市在住の李忠傑さんが、「下着専用洗濯機」を発明し、特許も取得した。1億元(約12億円)でこの洗濯機の特許権を転売しようとして話題になっている。

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2012年7月19日、中国・重慶市在住の李忠傑(リー・ジョンジエ)さんが、「下着専用洗濯機」を発明し、特許も取得した。1億元(約12億円)でこの洗濯機の特許権を転売しようとして話題になっている。中新ネットが伝えた。

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今年52歳の李さんの職業はタクシー運転手。結婚当初から、奥さんに下着の洗濯をさせられていたという。しかも、手洗いでだ。10年以上続けてはきたが、ずっと嫌な気持ちだったため、2005年に離婚した。その後も下着を洗濯させられた時のいやな気持ちがどうしてもぬぐい切れなかったという。特許権が売れたら高給で前妻を雇い、自分の下着の洗濯をさせ、復讐するということまで考えているようだ。

「下着専用洗濯機」の発明を思いついたきっかけは、テーブルから落ちたペットボトルの水が床ではじけるのをみた時だ。水が上下に跳ねる力を利用すれば、物をきれいできるのでは?というアイディアが浮かんだのだ。その後、専門家のアドバイスを得ながら5年をかけて、高さ70センチの手動式「下着洗濯機」を発明、国家特許部門から特許の証明書も発行された。ハンドルを50回ほど回すことできれいに洗濯できるというが、見た目はちょっと粗末というのが正直なところだ。

500万元(約6200万円)で特許権を購入したいと申し出た人物もいたが、1億元以内では絶対売らないとあっさり拒否したという。(翻訳・編集/kurenai)

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