Record China 2018年8月2日(木) 22時0分
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鳳凰娯楽は2日、最新の中国版「花より男子」(流星花園)が、韓国でも人気になっているようだと伝えている。
日本の人気漫画が原作の同作は、2001年に台湾でドラマ化。主人公のイケメン4人組「F4」がそのままアイドルユニットになり、中華圏だけでなくアジアでも人気を獲得した。同作でプロデューサーを手掛けたアンジー・チャイ(柴智屏)氏が昨春に再ドラマ化を発表。今月からテレビやネットで放送・配信が始まった。
同作について鳳凰娯楽は、「中国では思ったほどの爆発を見せていないばかりか、ツッコミどころ満載で批判が止まらない」と指摘。旧作からキャラ設定や環境が変わっていることに視聴者は不満を抱いているとした。また、個別のシーンへの指摘も。花沢類が逆立ちをして「こうすれば涙は流れないよ」と語るシーンで顔のアップが映るが、表情や髪型が一切変わらず。「実際には逆立ちしていないのではないか」との声が上がった。演じたグアン・ホン(官鴻)はこれについて、現場で逆立ちをしたものの表情が作れず、実際にはカメラを逆さにして撮影したことを明かしているが、一部の視聴者から「プロじゃない」と批判が出ているそうだ。
こうした中で、記事は「意外だったのは、国内でバッシングが止まらない同作が韓国のネットユーザーに受けていること」と紹介。記事によると、韓国のネットでも同様におかしな描写への「ツッコミ」があるものの、中には「このドラマの男の主人公はすごいイケメン。しかも、F4がみんな25歳以下ってのがいい」「見れば見るほどあどけなくて面白い」という声や、ヒロインを演じたシェン・ユエ(沈月)について「超かわいい」「このヒロインは天使か?」といった好意的な声も寄せられているという。
記事は「私たちのアイドルが韓国でこれほど知名度があるとは。演者の顔面偏差値で勝負できることを目の当たりにした」と結んでいる。(翻訳・編集/北田)
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