一発レッドのソン・フンミンを海外メディアも酷評「ゾッとする」

Record China    2019年12月24日(火) 21時0分

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24日、韓国・スポータルコリアは、孫興民のチェルシー戦での一発退場が「英国現地でも大きな注目を集めている」とし、「これまで孫興民に対し好意的だったメディアも背を向けつつある」と伝えた。資料写真。

2019年12月24日、韓国・スポータルコリアは、サッカー韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)のチェルシー戦での一発退場が「韓国だけでなく英国現地でも大きな注目を集めている」とし、「これまで孫興民に対し好意的だったメディアも背を向けつつある」と伝えた。

孫興民は23日に行われたチェルシーとのプレミアリーグ第18節の試合で、相手DFのアントニオ・リュディガーの腹部を足で蹴り上げるような動作をしてレッドカードを受けた。孫興民が一発退場となったのは今年3度目。プレミアリーグの歴史上、1年に3度退場になった5番目の選手となった。

記事は「リュディガーへの攻撃には明らかに故意性があったため、これまで孫興民を“ナイスガイ”と呼んできた世論が変化している」と伝えている。英国メディアは孫興民について「ピッチ上での感情抑制に多少問題があることを認めなければならない」とし、「彼はトッテナムを勝利に導く能力を備えているが、未熟な行動と近視眼的な部分はチームの助けになっていない」と指摘。さらに、レッドカードを受けた後に孫興民が悔しがる姿を見せたことについても「彼が泣くのはおかしいことで、少しゾッとする」と問題視。「彼は被害者ではないため理解に苦しむふりをしてはならない。大げさな反応だけで十分だ。彼はピッチに戻ってきてゴールを決め、トッテナムを勝利に導かなければならない」と伝えたという。

この報道に韓国のネットユーザーからは「これは認めざるを得ない」「被害者面をする癖を今すぐ直すべきだ」と共感する声が上がっている。

また「イメージが崩れるのは一瞬なのに」「一番の問題は、孫興民のこれまでの行動がすべてうそに見えてしまう恐れがあるということ」と懸念する声も。

一方で「孫興民はばかじゃない。そこまでする何かしらの理由があったのだろう」「向こうはアジア人に対する人種差別があるから大げさなアピールも必要だ」と反論する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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