ユニクロ、中国で1000店舗の新設を計画―中国メディア

Record China    2012年7月22日(日) 16時0分

拡大

20日、人民網日本語版によると、ユニクロを展開する日本の小売り大手・ファーストリテイリングは、大中国区(香港と台湾を含む)で10年以内に1000店舗を新設する計画を明らかにした。写真はユニクロ上海南京路店。

(1 / 3 枚)

2012年7月20日、人民網日本語版によると、ユニクロを展開する日本の小売り大手・ファーストリテイリングは、大中国区(香港と台湾を含む)で10年以内に1000店舗を新設する計画を明らかにした。中国紡績網が伝えた。

その他の写真

同社は年次報告書の中で、「アジアの将来性を鑑みると、中国本土、香港、台湾、ASEAN諸国およびインドが、ユニクロの最大の原動力となる」と指摘。これらの市場で中産階級が爆発的に増加すると予想し、同期間にアジアのその他の地域でも計1000店舗を新設する目標を立てた。

これらの目標を実現するため、同社は毎年200−300店舗を新設するとしている。うち、大中国区は100店舗、アジアは50−100店舗、欧米は50−100店舗。

同社はユニクロの海外事業の比重が2015年に日本国内を上回ると予想している。(編集/TF)

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携