Record China 2018年8月8日(水) 12時20分
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中国・南京で行われた世界バドミントン選手権大会の男子シングルス決勝で、桃田賢斗が日本勢初となる優勝を飾った。対する中国の石宇奇は22歳のエースだが、日本の選手を相手に0~2のストレート負けをしたことをめぐり、中国ネットで批判や非難の応酬が続いている。
2018年8月6日、中国メディア・新浪体育によると、中国・南京で行われた世界バドミントン選手権大会の男子シングルス決勝で、桃田賢斗が日本勢初となる優勝を飾った。
相手の中国の石宇奇(シー・ユーチー)は22歳のエースだが、桃田を相手に0‐2のストレート負けをしたことをめぐり、中国ネットで批判や非難の応酬が続いている。
記事によると、非難の火種は大会前からくすぶっていた。あるネットユーザーが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で石宇奇に「南京でもし負けたら、一晩ひどくののしり続けてやる」と書き込んでいた。これに石宇奇は大会後、「早くののしってこい。ののしり続けてみせろ」と返した。
これに続いて、あるネットユーザーが「毎日ベラベラとツイートばかりしているが、練習はしっかりやっているのか」と書き込むと、石宇奇は「うるさい」と応じ、「南京で日本の国旗が掲げられ、日本の国歌が流されることをどう思うのか」というコメントも一蹴した。その後もネットユーザーからの非難や批判、苦言の声に頻繁に応じたが、いずれもけんか腰のコメントに終始した。
記事は「南京での開催とあって、しかも女子ダブルスも日本勢が優勝するなど、スポーツファンにとっても出場する選手にとっても感情的になる要素はあったが、それでもこうした過剰なやりとりは不適切だ」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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