中国配車大手のCEO、日本のタクシー運転手に感慨「まだ差がある」―中国メディア

Record China    2018年8月10日(金) 12時40分

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8日、新浪科技の微博アカウントによると、中国の配車サービス最大手・滴滴出行の程維(チョン・ウェイ)CEOが、日本のタクシー業界のサービス精神について「中国がリスペクトを得るためにはまだまだ差がある」と語った。資料写真。

2018年8月8日、新浪科技の微博アカウントによると、中国の配車サービス最大手・滴滴出行の程維(チョン・ウェイ)CEOが、日本のタクシー業界のサービス精神について「中国が尊敬を得るためにはまだまだ差がある」と語った。

程氏はこのほど出演した対談で、「中国の達成感は幻想のようなもの。中国の成長はどんなに速いかとか、規模が世界一だとか。日本に行って路上でタクシーを止めると、自然と誇らしくなります。この領域で私たちはリードしているんだと。ですが…私は日本でタクシー運転手を見ました。ホテルの入り口でです。彼らは車の脇に立って、両手を前に組み、お客さんを待っているのです。手袋をして、髪の毛もきっちり整えられています。待っているのは予約客ではありません。車内で休んでいてもいいでしょうし、そんなにきっちりと身なりを整えなくてもいいはずです。車の中は白いレースで飾られています。実は、中国が他者から尊敬を得るにはまだ差があります」と語った。

記事によると、程氏は以前にも「滴滴に日本のタクシーのサービス精神を持たせたい」と話していたという。(翻訳・編集/川尻

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