米中貿易戦争が激化、中国も同日・同規模の追加関税を発表=中国ネットでは米国製品の不買呼び掛けも

Record China    2018年8月9日(木) 20時30分

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米国が対中追加関税を発動すると発表したばかりだが、中国も同じ規模で追加関税を同じ日に発動することを発表した。資料写真。

2018年8月8日、米国が対中追加関税を23日から発動することを発表したばかりだが、中国も同じ規模で追加関税を同日から発動することを発表した。

中国財政部の公式サイトによると、中国国務院関税税則委員会は8日、米国からの輸入品333品目、160億ドル(約1兆7800億円)相当に対して25%の追加関税を課すことを決め、その対象リストを発表した。

この発表に中国のネット上では賛同のコメントが絶えない。

「すばらしい!」

「さすが偉大な祖国、勝つのはわれわれだ!」

「米中貿易戦争は米国の方が損失は大きいはずだ」

「30年前の日本と同じ道を進むべきではない」

「この対応に賛同しなければ中国人ではない」

「これは戦争だ。遊びじゃない。国の決定を全面的に支持する!」

「貿易戦争は双方にとって不利益しか生まないが、他の選択肢はない」

「米国市場への依存を減らしていくことは、中国のいっそうの台頭につながる」

「対抗の手を緩めてはいけない」

「もっと対象を増やしてもいいのでは」

トランプの保護主義に反対する筆頭が中国だ」

「中国人なら自分たちの製品を使うべきだ」

「われわれに屈服するまでボイコットしよう」

「今日から米国製品はもう買わないことに決めた」

iPhoneを買わないように全国人民に呼びかけよう」

「政府も『来而不往非礼也』(お返しをしないのは失礼にあたる)と言っている。かくあるべし!」(翻訳・編集/岡田)

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