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10日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博アカウントの微天下は、日本の暴力団がナマコを密漁して中国人に売って資金源としていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はナマコ。
2018年8月10日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、日本の暴力団がナマコを密漁して中国人に売って資金源としていると伝えた。
記事は、日本メディアの報道を引用。「北海道などの地域でナマコの密漁が次々と発生している。報道によると、中国でナマコは高値で売ることができ、日本の暴力団の資金源になっているという。北海道警が5月と6月に暴力団員をナマコ密漁の容疑で逮捕したが、その密漁したナマコの量は800キロだった。財務省の統計によると、17年の日本のナマコ輸出額は229億円で、このうち半分以上を中国と香港が占めている」と伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「暴力団が漁師になっちゃったのか」「ずいぶんと善良な暴力団じゃないか」「日本の暴力団も大変なんだな」「暴力団がコソ泥になるなんて、どういうことだ?」「暴力団の節操と威厳がなくなってしまっているような…」など、驚きを示すコメントが多く寄せられた。
また、「ハハハ!香港マフィアも覚せい剤から粉ミルクを売るようになっているからね。日本の暴力団も転向しているのだろう」「日本の暴力団はナマコを売り、香港マフィアは粉ミルクを売る。中国の影響力は並々ならぬものがあるようだ」という意見もあった。(翻訳・編集/山中)
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