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1日、中国・遼寧省瀋陽市の考古学研究所は、同市の建築現場で、愛新覚羅・ヌルハチが寝室として使用していた施設跡と、ヌルハチの第15子、豫親王の邸宅跡を発見した。今回の発見は清王朝早期の歴史研究や満族の建築研究などの方面で重要な役割を担うという。
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2012年8月1日、中国・遼寧省瀋陽市の考古学研究所は、同市の建築現場で、愛新覚羅・ヌルハチが寝室として使用していた施設跡と、ヌルハチの第15子、豫親王の邸宅跡を発見した。瀋陽ネットが伝えた。
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ヌルハチは清王朝(1644〜1912年)の前身にあたる後金(1616〜1636年)の初代皇帝で、豫親王はヌルハチの一番下の子供にあたり、寵愛を受けていた。発見されたヌルハチの寝室跡からは寺院や皇族しか使用できない瓦や高級建材が発見され、専門家によると、今回の発見は清王朝早期の歴史研究や満族の建築研究などの方面で重要な役割を担うという。今後は遺跡跡に公園を建設し、一般公開するとのこと。(翻訳・編集/内山)
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