Record China 2018年8月16日(木) 12時30分
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15日、韓国・聯合ニュースによると、光復73周年を迎えた韓国で、元慰安婦の女性が「200歳まで生きて問題を解決する」と話した。写真はソウル日本大使館前の慰安婦像。
2018年8月15日、韓国・聯合ニュースによると、光復73周年を迎えた韓国で、元慰安婦の女性が「200歳まで生きて問題を解決する」と話した。
韓国で「光復(こうふく)」とは、日本の統治下からの解放を指す言葉だ。記事によると、ソウルの日本大使館前では同日、「日本軍慰安婦をたたえる日の世界連帯集会」が開かれた。集会は、慰安婦問題を扱った映画「I Can Speak」の実際のモデルとなった元慰安婦女性イ・ヨンスさんの発言から始まった。猛暑の中、イさんは「私は必ず200年生きて、みなさんとともに韓国の歴史問題を解決する。二度とこのようなこと(慰安婦被害)があってはならない」と話し、問題解決に協力するよう求めたという。
なお同日の集会には、イさんの他にもキム・ボクトンさん、キム・ギョンエさんら元慰安婦女性と、約700人の活動家・市民が参加したという。
これを受け、韓国のネットユーザーからは「最も大変な時代に生まれたせいで、本当に苦労が多かっただろう」「おばあさんたちをいつも応援している」など元慰安婦らへの応援メッセージが相次ぎ、「日本の蛮行を絶対に忘れないようにしよう」と意気込む声も上がっている。
一方で、「慰安婦問題は解決すべきだけど、イ・ヨンスさんは政治色が強過ぎてちょっと…」「あのおばあさん、THAAD(高高度防衛ミサイル)反対集会で米国のことを相当たたいてたけど、一体どんな人なの?」「イ・ヨンスさんは本当に慰安婦だったの?証言するたびに年も人生も変わってる。詐欺師みたい」など疑問の声も上がっている。(翻訳・編集/松村)
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