独占公開!抱きしめたい子パンダたち―四川省臥龍市

Record China    2007年3月8日(木) 11時41分

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子パンダたちは順調に成長し幼稚園内をところ狭しと駆けずり回っている。

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2007年3月8日、レコードチャイナでは「思わず抱きしめたくなる子パンダたち」の模様を独占初公開する。

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これは今年2月10日に晴れたパンダ幼稚園(四川省臥龍(がりゅう)市パンダ研究センター内)に入園した18匹の子パンダたちの元気な様子が、今回はじめて公開されたもの。

昨年7〜9月、四川省臥龍(がりゅう)市のパンダ研究センターは、11匹の母パンダから計17匹のパンダの子が誕生し、捨て子のパンダ1匹とともに飼育してきた。 また同保護センターでは今年2月の入園式に合わせて、18匹のパンダの子供たちの名前を一般公募、世界40か国の約5万人もの熱烈な“パンダファン”らから応募があった。

日本のみなさまからも多数の応募があり、今回なんと18匹のうちの1匹に日本人が考えた名前が採用となった。その名は「朗朗(ランラン)」。

この名前を考えたのは横浜市在住のOL橋本佳奈恵さん。「大きく朗らかに育ってほしいとの願いを込めてつけました。選ばれて光栄です」。実は橋本さん、高校生の時分にも、当時、日本にやってきた赤ちゃんパンダの名前の一般公募に応募した。しかしそのときは残念ながら落選。今回、そのリベンジをかけて応募したところ見事採用となったため、喜びもひとしお。

「名付け親として、今後もパンダたちの成長を見守っていきたい」と橋本さんの声がはずむ。

四川省臥龍市のパンダ研究センターのパンダ幼児園で1歳半まで生活し、独立して生活するための能力を身に付ける。 今後もレコードチャイナでは彼らの成長ぶりを伝えていく予定。(編集・浜辺良信)

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