人民網日本語版 2018年8月20日(月) 5時30分
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武漢のスーパーで顔認証決済システムが導入された。
武漢のスーパーで顔認証決済システムが導入された。武昌区水果湖の中百倉儲スーパーマーケットでは、数人の客がレジ近くの新しい機械で顔認証決済を興味深げに、または落ち着いて体験していた。慣れていない客には従業員が操作方法を丁寧に説明していた。
客がスクリーンの指示に従い、選んだ商品のバーコードを機械にスキャンさせると、各商品の名称、数、価格などの情報が表示される。間違いがないことを確認した後、支付宝(アリペイ)に紐付けした携帯電話番号を入力。「支払い確認」をタッチすると、バーコード決済か顔認証決済を選択できる。顔認証を選択すると、機械の撮影した顧客の顔写真がスクリーンに表示される。「支払い」をタッチすればただちに支払いが済み、スクリーン下から自動的にレシートが出て完了する。全てのプロセスが30秒足らずで完了する。
同スーパー水果湖店の王玲(ワン・リン)店長によると、中百倉儲は湖北省のスーパーで初めて支付宝のセルフ決済システムを導入した。8月初めに開始し、すでに70店余りで導入。同店ではセルフ決済額の割合が徐々に高まり、すでに20%に達している。顧客の反応は、迅速で便利だとする声が一般的だ。セルフ決済は今後の趨勢となる可能性が高く、企業にとっては人件費削減の大きな助けにもなる。 (提供/人民網日本語版・編集/NA)
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