Record China 2018年8月21日(火) 19時0分
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20日、紆余(うよ)曲折を経てやっとオンエアを迎えた大型時代劇ドラマ「如懿伝」だが、宣伝ポスターに自動販売機が写っているなど、ずさんさがネットユーザーの嘲笑を浴びている。
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2018年8月20日、紆余(うよ)曲折を経てやっとオンエアを迎えた大型時代劇ドラマ「如懿伝」だが、宣伝ポスターに自動販売機が写っているなど、ずさんさがネットユーザーの嘲笑を浴びている。新浪が伝えた。
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映画界で活躍する演技派女優ジョウ・シュン(周迅)をヒロインに迎え、台湾の人気俳優ウォレス・フォ(霍建華)との共演が話題の「如懿伝」は、清朝の後宮を舞台にした大型時代劇ドラマ。昨年春にクランクアップ後、これまで何度もオンエア情報が流れたが、中国当局の審査を通過できないなどのうわさが流れ、状況が不明なまま1年以上が過ぎていた。その「如懿伝」が20日、動画サイト大手・騰訊視頻で配信をスタート。第1話はわずか数時間で再生回数が1億5000回を突破する人気となっている。
紆余曲折を経ていよいよ動き出した「如懿伝」だが、その裏に見られるずさんさがネットユーザーの嘲笑を浴びている。このほど公開された騰訊視頻の番宣ポスターでは、宮殿の中に自動販売機と道案内の看板が堂々と写り込んでいる。さらにもう1枚は連なる瓦屋根の中に、皇帝や皇妃が見え隠れするという構図だが、そのうち2人の皇妃が、現在大ヒット中の時代劇ドラマ「延禧攻略」の登場人物であることが明らかに。ネット上では「適当過ぎる」「チェック機能がないのか?」など、驚きの声が上がっている。
「如懿伝」については昨年、中国の人気作家・匪我思存が、一部分が自身の作品からの盗作ではないかと指摘し話題になった。配信スタート後、匪我思存が再び盗作を指摘し、「如懿伝」の原作者で同じく人気作家の流瀲紫を批判しており、こちらの動きも注目されている。(翻訳・編集/Mathilda)
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