2012年8月11日、台湾のニュースサイト・NOWnewsが、中華圏で「脱いで有名になった女性スター」のトップ10を伝えている。

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トップに選ばれたのは、「三級片」と呼ばれるセクシー映画に出演したことで、一躍有名になった台湾の女優スー・チー（舒淇）。ヌードモデルやセクシー映画専門だったスー・チーは、香港娯楽映画の名手バリー・ウォン（王晶）監督に見出され、96年の映画「スー・チーのSEX＆禅」で一躍有名に。その後、98年の映画「夢翔る人/色情男女」で、第16回香港電影金像奨の最優秀新人賞と最優秀助演女優賞をダブル受賞したことで、現在のような演技派女優としての活躍の道が拓けた。

2位は、新人アイドルながらオールヌード写真集で世間を驚かせたビビアン・スー。香港版「三級片」ブームに乗って、95年の映画「天使心」などでヌードシーンも演じた。さらに同年からの日本進出を成功させ、人気スターとして現在も活躍中だ。

3位は「三級片」のアイドル女優、ロレッタ・リー（李麗珍）。すでに知名度のあるアイドルだったが、「三級片」に果敢に挑戦してさらに人気倍増。94年の「ロレッタ・リーの ハード・ロリータ/禁断の果実」など3作に出演したのち、打ち切りを宣言している。

4位以下で、「三級片」から実力派に変身したのは、キャリー・ン（呉家麗）、ベロニカ・イップ（葉玉卿）、イボンヌ・ウォン（翁虹）。さらに、02年の突然の自殺で世間を驚かせたセクシー女優のポーリン・チャン（陳宝蓮）、「元祖セクシー女神」こと人気女優クリスティ・チョン(鍾麗[糸是])、ハリウッドスターとして成功したマギーQ、、第64回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した映画「ラスト、コーション」で驚異的な性愛シーンを演じたタン・ウェイ（湯唯）が挙げられている。（翻訳・編集/Mathilda）